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子供時代の記憶のフタが開く『柳と風』
 これまでにもこのブログで何度かタイトルだけは紹介していましたよね。もう私…ホント大好きなんですよ、この映画。「イラン映画〜? なんだか暗そうやん!」なんてイメージだけで避けたりしないでネ。どんな青春映画よりほのぼの、どんなサスペンス映画よりハラハラ、絶対に飽きさせません。主人公の男の子が健気で可愛いんだなぁ〜。

 今週はお気に入りのビデオ(DVD)をご紹介します。イラン映画の『柳と風』。 学校の教室のガラスを割ってしまった少年。日本では考えられないんだけど、「新しいガラスを買ってきて取り付けるまで、授業は受けさせない!」と先生に冷たく言われてしまう。生活するので精一杯の親に話したところで、そんなお金は出してもらえないのは分かっている。悩んだ少年はナントカお金を工面し、たった独り…、遠い遠い町まで、ガラスを買いにいく…という簡単なお話。

 ホントにひどい話。出てくる大人たちが窮地に追い込まれてる少年何の助けにもならないばかりか、全くもってみんな冷たい! この少年に課せられた責任(大きなガラスを買うこと、大きなガラスをたった独りで運ぶこと)は、大人の今の私だったら…つまりお金も車もあって、何でも手に入る都会に住んでいる今の私なら、ちょっと頑張れば簡単に果たせることだけど、主人公はまだ小さな子供(たぶん日本でいえば小学生の低学年)。しかも無いのはお金だけじゃなく、車はもちろん、自転車すら無い。そんな状況の中で必死で責任を果たそうとする不器用な子供の姿にじんじん胸を打たれます。少年の心細さや不安や恐怖がひしひし伝わってきます。観ているうちに、心の奥深くに刻まれていて長い間忘れてしまっていた子供の頃の感情の扉が開いたみたいで、キュ〜ンと懐かしくなっちゃいます。皆さんも思い出しませんか? 子供の頃の運の悪かった一日…。「なんでこんなことになっちゃったの? どうしたらいいの?」という一日。
 
 この映画を観ると「イイ映画ってお金かけなくても作れるんだナ」「ストーリーは変に凝りまくるより、単純な方が共感出来るんだナ」「殺人や爆発場面がなくても、人の日常の中の一瞬の恐怖で、こんなにもドキドキハラハラ出来るんだナ」と実感します。簡単なストーリーだから子供と一緒に観るのもオススメ! アタシは絶対みんなにも観て欲しいんだよ〜!
 もしもこの映画を観て「面白かった!」と思った方には、子供を題材にしたイラン映画、『友だちのうちはどこ』や『運動靴と赤い金魚』も是非是非オススメします! 泣かされますよ〜!



- | 23:34 | author : 小林千絵
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息子大泣き『リトルフット ベスト・オブ・フレンズ』
 今週は仕事やら風邪引きやらで新作映画を観れなかったので、本日、息子と観てすごく良かった映画(ビデオ)、『リトルフット ベスト・オブ・フレンズ』(2004年・米)を紹介しま〜す!
かわいい恐竜キッズの冒険を描く人気アニメ『リトルフット』シリーズの第10弾です。


 まだ恐竜が生きていた大昔のお話。首長恐竜(プロントザウルス)の子供“リトルフット”は、おじいさん、おばあさん、そしてとても仲の良い恐竜の友達や鳥たちと“みどりの谷”で楽しく暮らしていました。ところがある晩、不思議な夢を見ます。太陽を黒い雲が隠してしまう恐ろしい夢…。その夜に同じ夢を見たおじいさん、おばあさんは、リトルフットを連れて旅に出ることを決意します。本能で「夢に出てきたあの場所に、私たちはどうしても行かなければならない!」と感じたから…。大好きな友達に別れを告げ、行く先も分からない旅に出発したリトルフット。そんな彼を心配し、恋しくて仕方なくなった友達たちが足跡をたどって追いかけます。
こうして不安と期待でいっぱいの、みんなの大冒険が始まる!

 途中、何度も危険な目に会うリトルフットと仲間たちにドキドキしたり、新しい発見や出会いにワクワクしながら、画面にかぶりついて観ていた息子が、終盤で涙をぽろぽろ流して大泣きしました。
リトルフットが幼い頃にはぐれてずっとずっと会いたかった本当のお父さんに、旅の途中でやっと巡り会えたんだけど、その旅の終わりに、リトルフットは究極の選択を迫られます。やっと出会えた優しいお父さんに着いて行き、その群れで新しい生活を始めるか…、ずっと一緒に暮らしてきたおじいさん、おばあさん、そして仲間たちと一緒に“みどりの谷”に帰るか…の、辛い選択。そんな場面で息子はワンワン泣き出しました。
♪〜遠く離れても僕たちはずっと友達だからね〜♪と歌ってサヨナラをする仲間たちに胸がキュンときたみたいです。さて、リトルフットはどちらを選ぶのか…。
 
 大泣きした息子を見て、「この先、たとえ旦那と大喧嘩してお互い愛想を尽かしても、離婚はなんとか踏みとどまろうと肝に命じました。どちらも大事で必要なのに、どっちに着いて行くか一方を選ばせるなんて、子供にとってはきっと身体が引き裂かれる思いなんですよねぇ。我が家の場合、あっさりパパを選んでしまうかもしれませんが…トホホ。
 てなワケで、普段、集中力のまるで無い息子が珍しく物語の世界に入り込み、そんな息子を横からじっくり観察していた私でした。
 家族の愛、友情、新しい世界に一歩を踏み出す勇気、色んな事をさりげなく教えてくれる『リトルフット ベスト・オブ・フレンズ』、お子さんと観るにはお勧めの映画です。
- | 23:38 | author : 小林千絵
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こんなカッコいい韓流スターいたのぉ?『カンナさん大成功です!』


 日本でのヒットはもちろん、韓国でも30万部を売り上げた鈴木由美子さんのコミック『カンナさん大成功です!』が韓国で映画化され、あの『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』を越えて韓国No.1の大ヒットを記録! 06年度の大鐘賞(韓国のいわば、“アカデミー賞”)で12部門での最多ノミネートという快挙を成し遂げました。そんな大ヒットラブコメ映画『カンナさん大成功です!』が、いよいよ12月15日に日本で公開になります。さっそく試写会で観てきましたよ!

『男にとって、女は3種類しかない。
 綺麗な女はブランド品。
 普通の女は既製品。
 あなたは“返品”よ!』

 仲の良い親友にさえ、こんなヒドい言葉を言われてしまうカンナは体重95Kgの大巨漢。抜群の歌唱力を持ちながら、自分の容姿に自信を持てないことから、人気歌手のゴーストシンガーという陽の当たらない役目に甘んじている。恋焦がれているイケメンプロデューサーのサンジュンに対しても、もちろん意思表示できるワケはなく、ただ遠くから見つめているだけ…。
そんな裏方街道まっしぐらのカンナが、ある日偶然に聞いてしまった憧れのサンジュンの陰口…『カンナには才能はあっても美貌はない! 憐れんで放っておけばいい』。絶望の渕を彷徨った果てに、カンナが決意したのはナント全身整形! 過去と脂肪を捨て、カンナはスターの座と愛を手に入れられるのか?! というStory。
 
 このあらすじを聞いただけで女性なら絶対観に行きたくなるでしょ? カンナがどれだけ綺麗に変われるのか? 散々バカにしてコケにした人たちをギャフン!と言わせられるのか?って。そんなスカッと笑える復讐劇を期待していた私でしたが、この映画はもっともっと深い、すごく切ないラブストーリーに仕上がっていました。ラスト15分ではまわりの女性の観客のほとんどが鼻をズルズルさせておられましたよ。何故か…私は泣けなかったんだけど…。カンナちゃんには共感したけど、まわりの人間の態度が腑に落ちなかったのカナ。すごく切なくて女ゴコロが胸に痛かったんだけど、なんか悔しかった。
 
 整形に関しては大賛成とは言わないまでも賛成〜! テレビ番組の『ビューティコロシアム』なんかよく観るけど、自分に自信が持てなくて辛い思いばかりして泣き続けていた女の人たちが、見違えるほどキレイになって、本当に嬉しそうにキラキラした笑顔を見せるのを見ていると、「良かったよなぁ〜」とこっちまで笑顔になってくる。「私だってやりたい!」「変われるかな?」って思っちゃう。おしりと太ももの脂肪吸引に、顔をもっと小顔にしたい。でっぷりした鼻のお肉も取って外人さんみたいに鼻先をツンとアップさせたいナ。最近めっきり自己主張が激しくなってきた目尻のシワもやっつけたい! いったいナンボかかるねん! 金額もさることながら、元来、ピアスも開けられない怖がりだからして、到底出来そうもないんだけどね…。でもね、でもなのだ! もしも私だったら、整形で超キレイになっても、その途端に手のひらを返したように寄ってくる男なんて、こっちからバッサバッサとフってやる! 見かけだけに左右される男なんていらんわい!やっぱり男も女も味よね。整形はあくまでも自分に自信を持ってイキイキ生きるための飾り付けでしかないと思います。そういう意味ではこの映画の中でカンナが誰もが羨む美貌を手に入れながらも、いつも心に“ひっかかり”を持ち、念願だったスポットライトの当たる場所に大ばく進していかないところがリアルで共感できました。

 見どころはナンといってもカンナ役のキム・アジュンの可愛さ。ちょっとビビアン・スー似でホントにキュートです。身長170cm、48Kgとプロポーションも抜群なので、映画の中で着こなすファッションも見もの。彼女はこれがスクリーンデビューで、本作の大ヒットで一気にスターダムを駆け上がりました。監督のカンナ役を選ぶ時の絶対の条件に“整形をしていないこと”というのがあったそうです(笑)。韓国でこの条件をクリアする女優さんは少ないみたいですねぇ(再・笑)。監督の狙いどおり、本当に整形美人らしからぬ、自然体の美しさでした。
 そしてもう1つ驚いたのは、サンジュン役のチュ・ジンモ。こんな男前な韓流スターがいたとは知らなんだ! キムタクとそっくり! いや、キムタクよりも断然ハンサム!
今回の役ではベクトルがどっちに向いてるのかよく分からん曖昧な男をやっていたけど、実際の彼はこれだけの容姿を持ちながら“典型的な二枚目俳優”の道を選ばず、地味な作品を選んで出演してきた“こだわり派”らしい。それゆえ知名度もイマイチだったらしいんだけど、彼も本作への出演で一気にスターになったのだそうです。日本でもこれからブレイクするかも…? 


 
 整形前のカンナのおデブ特殊メイクもみどころの1つ。ハリウッドの特殊メイクチームが参加したというだけあって、どんなに目を凝らしてもあの可愛いキム・アジュンがやってるとは思えない。夏の暑い時期に毎日4時間かけて特殊メイクをし、撮影後、1時間かけて、そのメイクを落としたといいます。大変だったでしょうねぇ。
  
 残念なのは、ラブコメといいながらギャグが全部すべってたところ。笑うべきなんであろうところでまったく笑えませんでした。試写会場シ〜ン…。さむ〜。笑いの感覚が日本人とちょっと違うというのカナ…正直言って笑いの感覚が古すぎる気がしました。監督さんゴメンなさい…。みなさん、コメディ部分には期待しないで、是非とも主演二人の美しさにうっとりし、切ないラブストーリーに涙しに行きましょう! 
 


- | 15:46 | author : 小林千絵
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これを観て冷めてる人は悲しすぎますぅ!『ALWAYS 続・三丁目の夕日』


 2005年に公開され、日本アカデミー賞ほか数多くの映画賞を総ナメにした『ALWAYS 三丁目の夕日』の続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』が、ついに先週土曜日に公開になりましたね。水曜日、ヒルズのシネコンのレディースDAYにさっそく観てきました。 
『なんじゃ〜?このオープニングは〜!?』
“懐かしさ”と“ほのぼの感”にどっぷり浸ろうとお茶を片手にリラックスムードで座席に付いていた私は、予想外のド迫力のオープニングに、完全に度肝を抜かれてしまいました。やってくれましたねぇ〜東宝さん! 遊びゴコロのわりにはあまりにも本気の映像で、怖すぎやで! まわりの観客のオバちゃんたち、ビビリまくってましたよ〜(笑)。いったい昭和34年の夕日町に何が登場したのか…? もう知ってる方も多いでしょうが、これから観るの人のために秘密にしておきますね。お楽しみに!
 
 観終わった後の率直な感想は…
『いや〜もうメチャクチャよかったよ、この映画!』。笑って、泣いて、胸がじゅわじゅわ温かくなって…。『今日はいい映画観たんだよ〜!』って、六本木を歩いているそこいら中の人に話して回りたいほど気分が高揚していました。
意見は色々あるけれど、ワタシ的には前作より数倍面白いと思います!
 
 私は昭和38年の大阪生まれだから、34年の東京はもちろん知らない世界なんだけど、半砂利の道、あちこちに見える看板の文字、手回し脱水の洗濯機、まずそうな給食のコッペパン、銭湯の後のコーヒー牛乳などなど、懐かしかったなぁ〜。そんな細かいところはモチロンだけど、東京の街の風景も本当にリアルで、タイムスリップした気分になりました。日本橋の町並みや羽田空港など、CGとは分かっていながら『どうやって撮ってるのかなぁ…』と今も不思議。旧羽田空港なんてホントあのまんまだったもんなぁ〜。当時の東京を実際生きていた方にはもう懐かしくてたまらん風景の数々だと思います。登場する飛行機も、電車も、車も、自転車も、もちろん当時のモノばかり。乗り物マニアの人はSTORYとは別に違う楽しみ方ができるでしょうね。まるで昭和博物館でした。

 ナントいっても今回はまたSTORYがめちゃ良かった! 本当の親子以上の絆を築いて、貧しいながら幸せに暮らしている竜之介(吉岡秀隆)と淳之介(須賀健太)の元に、またもや淳之介の本当の父親(超お金持ちの社長)川渕が現れる。
『君は僕の息子を本当に幸せに出来るのか!』。
この言葉は実際に親になった私には非常に胸に痛い、非常に考えさせられる言葉だった。竜之介は“お金よりも大事なモノがある”という信念のもと、淳之介を誰よりも愛し、夕日町の人情溢れる近所の人たちとともに、まさに“心”で育てているけれど、現実はやっぱりそんな“綺麗ゴト”だけじゃ子供を幸せにはしてやれない。親がお金がない事で、せっかくの子供の才能を伸ばしてやれなかったり、可能性を殺してしまったら、やはりそれは親の責任なのだ。憎ったらしいケド、川渕のいうことは一理も二理もある。どちらか片方だけでもダメ。“お金”と“愛情”、両方そろってないと…。
 川渕に核心を突かれ、落ち込んだ竜之介は一度は淳之介を手放そうとする。でも、淳之介の「離れたくないよ!ここでずっと一緒に暮らしていたいよ!」という純粋な気持ちに打たれ、川渕に「もう一度だけチャンスをくれ!」と頭を下げ、あきらめかけていた芥川賞に向けて再びペンを取る!というSTORY。
もうコテコテでもベタベタでもいいじゃないですか! 必死で父親になろうとする竜之介と、それを応援する淳之介、そして夕日町の仲間の姿に、私は感動しました! 「頑張れ〜! その背中を子供は見ているゾ!」と…。
 
 鈴木オート主人の則文(堤真一)、妻のトモエ(薬師丸ひろこ)、オモロイ息子の一平(小清水一揮)、六ちゃん(堀北真希)、みんながみんな優しくて、メッチャいい味出してる。特に薬師丸ひろこのお母さんぷりはホンワカ安心させてくれたなぁ。ちょっとおトボケだけど、よく気がついて、大変な家事も家計もしっかり取り仕切ってるのに、存在を押し出さずにホワ〜ンとそこにいる。あんなお母さん、理想だなぁ〜。押しの強い私には出来そうもないけど…。

 これは絶対おすすめです! 絶対観に行って欲しいです! 嫌なニュースが多く、せちがらい世の中に生きてる私たちだから、「こんな時代もあったんだなぁ〜」とひととき、ホンワカ気分になってみてはいかがですか? 
- | 15:54 | author : 小林千絵
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スカっとする映画といったらコレ『赤ちゃんはトップレディがお好き』
 今週はまた新作を観られなかったので私のフェイバリット・ムービーをご紹介します!
それは『赤ちゃんはトップレディがお好き』。
かなり古い(1987年製作だからちょうど20年前)の映画で、邦題のタイトルもちょいとダサいんだけど、これはホント面白い! 何度繰り返し観てもその度に笑えるし、感動するし、めっちゃくちゃ元気をくれる! 私にとっては永久保存版の映画です。

 
 イエール大学をトップで卒業、ハーバード大学で経営修士号を取得して、NYの大手経営コンサルタント会社では大きなオフィスを構えているバリバリのキャリア・ウーマンのJ・Cワイアット(ダイアン・キートン)。彼女は生活のすべてを仕事に注ぎ、重役の椅子も目前。そんな折、いとこが突然の事故で亡くなり、彼女の元に遺産が舞い込む。その遺産というのが、大金でも家でもなく、13ヶ月の赤ちゃんだった……というSTORY.

 仕事の邪魔になる結婚なんて人生の計画に入れてない。ましてやうるさい子供なんぞ大の苦手!というキャリア・ウーマンの彼女が、赤ちゃんの世話に大混乱するところが超笑えます。養子に出す手続きをした彼女が最期に思わず取ってしまった行動に何度観ても泣かされます。
 この映画大好きでよく観ていたのは私の独身時代。
J・Cのようなエリートキャリア・ウーマンとまではいかないまでも、仕事だけに情熱を注ぎ、女独り、余裕の自活をしていた頃でした。赤ちゃんを持ったというだけで会社の主要メンバーからハズされていくJ・Cの姿を観て、「女が仕事と家庭の両立を成功させるのはホント難しいんだなぁ〜」と社会の体制に憤慨していたもんです。そして散々、辛酸をなめた彼女が苦労の末に本当の意味での人生の成功を手に入れる姿に鼓舞されていました。

 
今、その頃から年月を経て、私も予想外の結婚をし、計画外の子育てをして、仕事と子育ての両立の難しさをあらためて実感しています。劇中のJ・Cのように子供を愛おしいと思いながら、一方では焦り、わめき、八方塞がりてんてこまいの毎日を送っています。この映画が何故か無性に好きだったのは、自分もこうなる予感があったのかなぁ〜なんて
不思議に思います(笑)。

 
 この映画は女性が前向きに生きている限り、古くならないと思います。適齢期のド真ん中、はたまた適齢期を過ぎても必死で上昇しようと仕事を頑張っている女性には是非是非観て欲しい映画です。J・Cの、何も捨てないまんままわりをギャフンといわせる姿、そのナンともスカッとするエンディングにムクムク力が湧いてきますよ!
- | 23:01 | author : 小林千絵
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