愛用のパソコン(マックのノートブック)がついに壊れた…。このブログはもちろん、パソコンを開いて様々な情報を仕入れるのが毎日の日課になっていたから不便で不便で超困ったけれど、そんな事より何より、なんだか可愛がっていたペットを亡くしたようなすごく寂しい、悲しい気持ちになった。5年間ありがとう! さようなら…。
長い間使ってなかった荷物部屋のデスクトップをなんとか繋ぎ、更新にこぎつけました。では、遅ればせながら今週のレビュー。
お前なんかNY(にぎってやる)! の威勢のいいキャッチコピーと、NYという大好きな響きに惹かれて、『銀幕板 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜』(4月19日公開)の最終試写会に行ってきました。
千絵の勝手な採点表〜! ★★★★★……(星5つ以上)
私、日本の映画はそんな好きじゃなかったのに、ナンダ!この面白さは! 大いに笑いあり、そして突然、想定外に泣かされ(しかもかなり)、ノンスタントの激しいアクションにハラハラわくわくし、そして日本人の熱い心に感動し…、エンドロールまでの1時間54分、1秒たりとて飽きることがなかった! お気楽コメディーものと、感動の根性モノと、カンフーアクション映画とファンタジー映画を一つの箱に詰めたような、すっごいエンターテイメントな作品でありました!
私はドラマの方を観てなかったので、これまでの流れは全然知らなかったんだけど、そんなこた〜全然問題なし! これ一本で十分に楽しめる内容になってます。
堂本光一くん、さすがミュージカルで鍛えてるだけあって、アクションはばっちりキマッテたけど、私は戦う前に必ずやる自然流(じねんりゅう)琉球唐手の独特(?)の
ポーズにハマってしまいました。「ウミガメ〜!」だったかな? もう一回観たい。是非とも習得したい(笑)! 光一くん、笑いのツボ知ってますねぇ〜。
釈由美子ちゃんの本格的なアクションもてんこ盛りで、これがまたカッコイイ! これ観たら香港映画界かハリウッドからお呼びかかるんちゃうかなぁ?
中盤、へらへら笑って観ている観客の予想を裏切る超意外な展開があり、要注意! 急所を突かれるとはまさにこの事で、試写会に来ていたおじさん評論家の方々も、「やられた〜」って感じで、慌てて目を押さえていました。
伊原剛志さんのホンマもんの大阪弁も「おるおる、こんな兄ちゃん!」って感じで笑えますし、石原さとみちゃんのキラキラ?の守護霊(?)も可愛い!
とにかく観に行って下さい! 絶対に損はない、めっちゃ面白い映画です。それから絶対に帰りにお寿司が食べたくなりますから、お小遣いたっぷり持って行ってね!